ラベンダーの種類

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ラベンダーといってもいろいろな種類があります。大きく分けて
ストエカス系 (フレンチラベンダー)
コモン系 (イングリッシュ・ラベンダー)
ラバンディン系(イングリッシュ系と原種のスパイクラベンダーとの交配種)
プテロストエカス系(レース・ラベンダー)
デンタータ系(フリンジド・ラベンダー)
があります。

イングリッシュ系 (イングリッシュ・ラベンダー)
ラベンダーの基本種です。細い白緑色の葉で、すっと伸びた花穂に小さな花を多数つけます。とても強い香りが魅力です。

ストエカス系 (フレンチラベンダー)
ウサギのような姿形をしていて、香りよりも個性的な花が魅力。

デンタータ系(フリンジド・ラベンダー)
フレンチラベンダーと似た形の花穂をつけます。 葉は灰緑色で、細かい切れ込みが入っています。
デンタータラベンダー、デンターターアルバラベンダー、リンダリグノンラベンダー、 キャンディキャンズラベンダーなどがあります。

プテロストエカス系(レース・ラベンダー)
一般的にレースラベンダーなどと呼ばれています。
葉にシダの葉のような細かい切れ込みが入り、レース状になっています。
寒さに弱いです。
ピナータラベンダー、カナリーララベンダーなどがあります。

ラバンディン系(交配種ラベンダー)
イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーを交雑してできた園芸品種です。
本来ラベンダーは暑さに弱いのですが、この種類は耐暑性があり、香りも強く、栽培しやすいハーブです。
グロッソラベンダー、スーパーラベンダー、ボゴングラベンダー、アラビアンナイトラベンダー、 ディリーディリーラベンダーなどがあります。


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