鉢植えの方法
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苗を鉢へ植えつける方法の解説です。
ラベンダーは乾燥した環境を好むので、水はけのよい土で植えつけ、風通しよく管理します。
また、鉢も素焼き鉢など、通気性のいい鉢を選びます。
植えつける場合は購入したポットよりひと回りからふた回り大きい鉢に植えつけます。
例えば4号ポットの苗を買ったら5号鉢か6号鉢に植えつけます。
【鉢植えの方法】
用意するもの
鉢、鉢底石、鉢底網、ハーブ用培養土(肥料入り)、土入れ、ラベンダーの苗
- 鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
- ハーブ用の培養土(市販の草花培養土にパーライトを1割ほどまぜたものなどでもいいです)を7~8割入れます。
もちろん自分でブレンドしたものでもかまいません。
{例えば、赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土に苦土石灰を少量まぜます} - 苗に枯れた葉などがあれば取り除いておきます
- 株元を持ってポットから苗を取りだします。
- 苗を鉢に植えつけます。ぎっしりと根鉢ができている場合は少し崩してやると生育がよくなります。
- すき間に培養土を入れ足します。
- 土の表面を平らにして、土が足りなかったら足し入れます。ウォータースペースを1~2cmほどとります。少し株元を高くすると水はけがよくなります。
- そして、水を鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと水を与えます。
- 日陰で風通しのよい場所に3~4日置いた後、日当たりのよい場所に移します。
その後は土の表面が乾燥してから与え、乾燥気味に育てます。
※ウォーターペースとは
プランターや鉢植えに用土は上までいっぱいには入れず、上部より2cmくらい残して培養土をいれます。水やりの時に土や水が流れ出ないためで、ここに水をためて土の中にしみこませます。
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