ラベンダーの枯れる原因と対策

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ラベンダーは地中海沿岸が原産地ですので高温多湿に非常に弱いです。
ですので、ラベンダーを枯らさない栽培方法の一番のポイントは高温多湿を避けることです。

苗を購入して鉢に植えつけるときはひと回りからふた回り大きい鉢に植えつけます。 鉢も素焼き鉢など水はけのいい鉢を選ぶようにします。
苗の鉢への植えつけの方法

置き場は日当たりのいい場所に置きます。
水やりは過湿にならないように水やりは多くやらないのがポイントです。
肥料は春先と秋に少量置き肥します。

ラベンダーは梅雨と夏が苦手ですので、梅雨の前に枝すかしをします。
枝すかしはストエカス系とプテロストエカス系は随時行ってください。
夏越し対策(枝すかし)

梅雨から夏の間は直射日光と雨が当たらない場所に移動します。
下にすのこを敷くと熱が伝わるのを防ぎ風通しもよくなります。

庭に植えつけたい場合は暑さが一段落したら庭に植え替えるタイミングです。
土を20cmほど盛って高植えにすると風通しがよくなります。
苗の庭への植えつけの方法

冬は寒さ対策に不織布を1枚かぶせると春の芽吹きがよくなります。

コモン系とラバンディン系は毎年早春に切り戻しをします。
切り戻し

そして、全てのラベンダーは春か秋に植え替えをします。
根詰まりをしてしまうので根詰まりしないように鉢増しする事がポイントです。


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