種まきの方法
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ラベンダーはタネから育てることもできます。
ただ、ラベンダーの種は発芽しにくく、2週間~1ヶ月ほどかかるので、苗を購入して育てる方が簡単です。
また、発芽しても開花するまで2~3年はかかります。
種まきは、春の4月~5月頃か秋の9~10月頃が適期です。
発芽適温は18~20度です
種はあらかじめ一晩水に浸してから水を切り、キッチンペーパーなどにくるんで冷蔵庫に1晩置いてからまくと発芽しやすくなります。(低温処理)
【ラベンダーの種まきの方法】
用意するもの
育苗ポット(平鉢や育苗箱などでもよい)
タネまき用土
土入れ
ラベル
- 育苗ポットに鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
- その上にタネまき用土を入れます。
もちろん自分で配合してもいいです。(例えばピートモスとパーミキュライトを1:1の割合で) - 土を入れて平らにします。
- 土はあらかじめ湿らせておきます。
- 1ヶ所に2~3粒まく点まきをします。
- 溝の両側から土をかぶせるようにして、ごく薄く土をかぶせます
- たっぷりと水やりをします。じょうろでやさしくお水をあげてもいいのですが、腰水(受け皿などに水を張り、 そこに育苗ポットや鉢をつけて鉢の底から水を吸わせる給水方法)でもよいです
- ハーブ名、タネまきした日付けを記載したラベルをつけるといいです。
発芽するまでは水を切らさないようにします。
生長の具合を見て、その後、鉢や庭に定植します。
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