ラベンダーの夏越し対策(枝すかし)
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ラベンダーは梅雨と夏が苦手です。
植え付けて1年目はそんなに混まないですが2年目以降、株が非常に大きくなるので枝すかしが必要です。
夏越し対策としての梅雨前に枝すかしはどの系統のラベンダーに当てはまります。
枝すかしは枝の数を減らして風通しをよくします。
まだ、梅雨前で花が咲いている状態でも枝すかしをします。
花をずっと咲かせていると株自体の体力がなくなってくるのでその前にすかして体力を回復させます。
まず横に張った枝を付け根から切ります。
株の周り全てを切り落としましょう。
続いて株の内側の枝をすいていきます。
花が咲き終えた枝から切っていきます。
【左が咲き終わり、右はつぼみ】
付け根から3節残して切ると新しい枝が伸びてきます。
全体の2~3割の枝をすきましょう。
枝すかしをしたラベンダー
ストエカス系とプテロストエカス系は梅雨前だけでなく、枝が伸びてきたら随時枝すかしをするといいです。
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